2024年6月、二女が生まれました。まずは、母子ともに大事なく生まれてきてくれて、本当によかったです。
里帰り出産のため、妻は一月ほど前から実家に戻っており、私は出産の瞬間には立ち会えませんでしたが、つい先日、生まれてから4日目の我が子に会ってきました。二女は手も足も細くて、本当に小さく感じました。長女もこれくらい小さかったのでしょうが、長女の成長を見てきたからか、新生児というのはこれほど小さくて、ぐにゃぐにゃで、頼りないものだったかと、改めて新鮮に感じました。新生児の抱っこの仕方もすっかり忘れていて、首ががくんとならないよう、恐る恐る抱っこさせてもらいました。
長女も6月で2歳8か月になりました。すっかりおしゃべりになって、「あかちゃん生まれたんだよ」と見ず知らずの人にも教えて回っています。長女が二女のそばにいるのを見ると、本当に大きくなったなと実感しますし、2年半で何倍も大きくなったことに、どこか不思議な感覚がわいてきます。長女は、二女が生まれる前から、哺乳瓶でお茶を飲み出したり、ばぶーといってみたり、赤ちゃん返りする気満々のようです。下の子が生まれると上の子が不安定になると聞きますので、長女が愛情を感じられるよう、気を配りたいと思っています。
毎日会えないのは本当に寂しいですが、妻と子供たちは7月末頃には大阪に戻ってくる予定です。子育ても仕事も頑張りたいと思います。
弁護士 松村隆志
(春告鳥20号 2024.8.3発行)