
みなさま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
私の母方の実家は岡山県倉敷市にあります(私は生まれも育ちも兵庫県)。
毎年、年始やお盆休みに帰省するのですが、耳なじみの岡山弁についてみなさまにご紹介します。
私が最初に岡山弁で衝撃をうけたのは「はよーしねー」でした。
「早く死ね!?」いやいや、「早くしなさい」です。
つぎに、意味が分からなかったのは「ちばけてばーせんの」。
怒られて言われているのですが、意味が分からず…その時は少しも反省できませんでした。
意味は「ふざけてばっかりしないの」です。
「ここに来なさい。ここに」は「こけーけーこけー」…実際に聞くとにわとりみたいです。
「みてた」見てたではなく、無くなったことを「みてた」と言います。
「えらい」すばらしい意味の偉いではなく、疲れた・しんどい・だるいなどの意味でつかいます。
地域によって、少しずつイントネーションやニュアンスが変わりますが、岡山に行かれた際はぜひ話し言葉に耳を傾けてみてください♪
2016/1/8 事務局 大谷 ちひろ